ほじ〜の部屋

ようこそ!!

眠りの才能

f:id:hoji_01:20221123012554j:image

 

こんにちは!

 

私の住む地域では、時々の雨がありつつも、比較的秋晴れが続いております。

11月って、こんなに晴れの日が多かったっけ??

昨年までの記憶が全くありません。。

本日も例に漏れず、雲も少なく日差しゲキツヨ。

 

久しぶりに友人とランチなので、電車に乗ってガタンゴトン……VUITTON。

 

車窓から降り注ぐポカポカ日差しと、平日昼間の空いている各駅停車の車内の雰囲気に、思わずまどろみそうになります。

 

そこで、いかんいかん、眠ったらいかん。と、眠気覚ましにスマホを手に取りました。

 

乗り過ごして友人を待たせるというドジを踏むのを避けたいのもあるのですが、もうひとつ、ここで眠ることのできない理由があります。

 

それは、電車の座席で大人しく寝ていられないからです。

 

 

私は過去に数年間、電車通勤をしていたことがあるのですが、その生活で初めて明らかになった自分の【不得意】が、そう。

電車の座席でcoolに眠ること。でした。

 

 

通勤ラッシュの電車の風景を、イメージしてみて下さい。

 

電車内では圧倒的に立っている人が多いですよね。

そんな中でも座席は存在するので、一定数の人は座れます。

座席の方に目をやると、座りながら目を閉じている人が、確実に数人はいるのです。

 

ただ目を閉じて体力の温存・回復に努めている人もいれば、本気で寝にいってる人もそう珍しくはありません。

 

私の電車通勤時代も、朝は特にネムネムでした。

 

そして、運命の日がやってきます。

 

 

私 『わほーい!座れたぜ!……会社最寄りまで残り10駅以上あるな。さっ、バチェラーの続きでも観ますやぁ…』

 

 

Zz…

 

Zz…

 

 

ゴンッ

 

 

…んぁ?

(お目目パチリ)

 

 

お分かりいただけたでしょうか。

座りながら眠りに入ったところ、首が安定せず前後にグラついた結果、背面の窓ガラスに思いっきり後頭部をぶつけて目が覚めた。というわけです。

 

『私って、電車の座席でcoolに眠れない人間なんだ…。』

それまで知る由もなかった自身の隠された一面との遭遇に、新鮮さと少しの喜び、そして同時に絶望にも近い残念さが込み上げてきました。

 

これから一生、電車の座席で爆睡できないってことじゃーーん!!!!

 

じゃーーん…

 

じゃーーん…

 

じゃー…

 

 

 

その後の通勤生活がどうなったかと言いますと、たまたま一番端の席に座れた日には、安心して眠れることもありました。

座席の肘掛けにあたる部分が、座高の頭の高さほどまである板になっている作りの車両があるのです。

その時だけは板に身を預けてすやぴ〜。

 

それ以外の場合は、せっせとバチェラーを観進める時間となったのでした。

 

 

 

そういうわけで今日も、電車に限らず様々な場面において、座ったまま微動だにせず器用に眠る方を見ると、『立派な特技だよなぁ〜。』と、つい羨望の眼差しを向けてしまう私です。

 

 

 

 

 

 

最後まで読んで下さりありがとうございました!

またぜひお越し下さい〜。