毎日寒いですね。
風邪など引かれていませんか?
私は、健康はなによりの宝だなぁと実感する今日この頃を過ごしております。
さてさて、今回もこちらの企画を…。
【2022年やり残したことをクリアするぞ!】
概要をご説明しますと、2022年初頭に手帳に記したやることリストのうち現時点でクリアできていないタスクをどんどんクリアしていこう!という挑戦です。
kwsk!!という方はこちらをご覧下さいませ。
クリアを待つタスクは、残り35個。
どの順序でクリアするかは特に決めておらず、ざっくばらんに着手しております。
ゆる〜くお付き合い頂けますと幸いです。
そして今回は、【ブルーピリオドを観る】にトライしたいと思います。
※以下「ブルーピリオド」に関するネタバレを含みますので、ご了承頂ける方のみお読み下さいませ。
「ブルーピリオド」とは…?
山口つばさ氏による漫画作品。
〜あらすじ〜
矢口 八虎(やぐち やとら)は、人当たりが良く、器用でなんでもそつなくこなす高校二年生。
クラスメイトの発言にもあるが、いわゆるDQN(ドキュン)と呼ばれるタイプ。
しかし、友達と朝まで遊び通してもサボることなく通学するし、勉学にも真面目に取り組むため成績も学年上位。
一見かなり充実した日々を過ごしているかのように思えるが、八虎の心はどこか満たされぬ虚しさを感じていた。
そんなある日、美術室にて一枚の絵を目にしたことにより、八虎の人生は大きく変わっていく。
----------------
私がこの作品を知ったきっかけは、漫画家の竹内絢香さんがSNS上で紹介していたからです。
紹介と言っても、「ブルーピリオド」のストーリー説明をされていたわけでもなく、『新刊買った〜!』という報告と、その表紙を載せていた…くらいだったと記憶しています。
しかしその新刊の表紙を見た際、言語化できるような明瞭な理由は思い浮かばずとも、不思議と引き込まれ興味が湧いたのでした。
それ以来「ブルーピリオド」は気になる存在となり、のちに電子書籍で原作一巻分を読みました。
そしてその直後にアニメ化されたので、『これは観なければ!』と意気込み、録画をしつつ、2話ほどはすぐに視聴しました。
しかしここで私の "激烈飽きっぽい" という性分が、\ コンニチハ! / と顔を出してきたため、Blu-rayディスクに焼いたあとは約一年間放置され続けてしまいました。
前回1〜2話を視聴してから約一年経過しているため、今回は改めて第1話目から視聴しようと思います。
えーっと、アニメは11話までで一旦完結しているんだっけな…??
Google先生に聞いたところ、どうやら12話がアニメ最終話のようです。
これは私の謎の悪癖なのですが、連続もののアニメやドラマの最終回のみ録画を逃す、もしくは録画は成功したのに誤って削除してしまう。という失態を、これまで何度か繰り返しています。
「ブルーピリオド」もその被害者のようですね。
幸い「ブルーピリオド」はNetflixでも配信されているので、12話目に限ってはそちらで視聴することにしましょう。
それでは…
ふむふむ…
はむはむ…
2日間かけて、最終12話まで視聴完了しました〜!
ワーイ!!
というわけで… --------------
八虎氏、スーパーハイパー努力家!!
それと、素晴らしく純粋。
高校生と言えど、ここまでの擦れてなさと真っ直ぐさって、わりと珍しいのでは…?
賢いので、頭でどんどん考えて絵の上達や芸大受験に向けて突き進んでいく彼ですが、これは誰しもが真似できる芸当ではないですね。
これだけの努力を惜しまない姿勢、物事の真理を見極める冷静さとセンスには、あっぱれ!と言うに他なりません。
それと、話の本筋からは少し逸れるけれど重要な場面がありまして、八虎が母親に『母さんの手は、家事で荒れてささくれてしまっているんだってこと、食卓を囲んだ時、形の崩れたおかずはいつも母さんの分として配膳されていたんだってこと。絵を描くようになってようやく、そんなことに気がついたんだ。』と、涙ながらに伝えるのです。
こういった、誰かの無言の愛情や思いやりにハッとされられる瞬間というのは、誰しもが体験することかと思います。
そしてその経験から様々な学びを得て、自身の振る舞い、ひいては生き方にまで反映することも少なからずありますよね。
それを今回経験し、自身の中で大切に扱った八虎。
きっとこれから、絵を描くことで【芸術】のことも【それ以外】のことも、沢山学んで自分のものにしていくのだろうな。と、若者の未来の明るさをひしひしと感じました。
---------------------
以上、語りたい部分はまだありますが、長ーーくなってしまうので、感想はここまでにしておきます。
というわけで…【ブルーピリオドを観る】クリアです!
クリア日 : 2022年12月15日
長々とお読み下さり、ありがとうございます。
ぜひ今後ともお付き合い下さいませ!
ほじ〜でした。